明石でタイラバ始めるなら 仕掛けどうする?

釣り

前の記事でタックルを紹介しました。

明石でタイラバ始めるなら タックルどうする? 
「明石でタイラバ始めるなら いつ始める?」の記事で5月に始めましょうと提案しました。今度はどんなタックルを揃えるか、です。まだ船には乗りません。笑タックル選びのコンセプトどういう発想で揃えるかというと根掛かりを極力回避して快適な釣りをするた...

タックルが揃ったら次は仕掛けです。
まだまだ船に乗りません。笑

今回は、あくまでもこれだけ準備したら1匹は釣れるやろうというお話です。
揃えたければもっといっぱい揃えたらいいと思います。
これだけでも毎回3、4匹は釣ってます。
去年5月~12月の間に坊主は12月の時化の日の1回だけでした。

タイラバの仕掛けは、ヘッド(おもり)、ネクタイ、針の3つ。
明石でスカート使ってる人見ません。
なくても釣れますし、あったらオマツリした時めんどくさいです。

まずはカラーが関係するのかというお話。
前にも書いた通り、浅いと色の見分けがつきますが、40m以深はほとんど色の見分けがつきません。

タイラバノート⑤ 海中での色の見え方ってどうなん?
以前の記事でマダイの好きな色が赤、黄、オレンジ系だと書きました海中って地上みたいに色が見えてんのかな?そもそも魚が海中で色を見分けられているのかなと疑問に思い、探してみたらなんと!Honda釣り倶楽部で実験してる!Honda釣り倶楽部が、水...

乗合船はマダイがいそうなポイント色々行きます。
体感として40mより深いポイントに行くことが多いです。
そこまでカラーにこだわらなくてもいいのかなと思っています。

ちなみに、自分はほとんどオレンジ系のネクタイで釣果をあげてます。
定番のオレンジとかオレンジゼブラを買っておけば問題ないかなと思います。
むしろ、巻きスピードや着底後どのレンジまで巻き上げて落とすかといった、カラー以外のその日のパターンを探す方が重要です。

底取りができることが大前提!

まずはタイラバヘッド(おもり)。
タイラバは、おもりを着底させて、巻き上げて落として誘う釣りです。
底取りができないと話になりません。
快適に釣りをするため、底取りできる重さのものを選びましょう。

自分は、シルエットを小さくして潮の影響を受けないようにしたいのでタングステンを使っています。
ネットで売ってる安いタングステン、中通しの丸いやつで十分です。
無垢が一番安い。
色つきを買いたいならオレンジゴールドかレッドゴールドだけで十分。
使ってたら塗装ハゲてきますけど。

重さは、水深40m~60mメインの流しでタングステンを使うとなると60gや80gでいいです。
45gは潮が緩んだり、浅くなったりしたら出番あるかなあ、くらいです。
それより重い60gを使ったら確実に底が取れます。
念のため100g持ってますけど使ったことありません。

初めて買うなら60g、80gで十分。
根掛かりに備えて最低2個ずつ、計4個は準備しましょう。
用心深くいくなら45gよりも100gを買っておくといいと思います。

仕掛けを切らずにヘッド交換できるのもあります

おもりを替えるのにいちいち仕掛けを切って結び直すのがめんどくさい。
そんな人にはジャッカルのTGビンビンスイッチ。

それかフィッシュアローのフリーヘッドシンカーにフリリグチェンジャー。

どっちも仕掛けそのままでオモリだけ交換可能です。

中通しの丸いオモリとの使い分けはありません。
好きな方を使うだけです。笑

マダイの好きな色は他の記事で書きました。
赤、黄、オレンジです。
色の見分けは深さによってついたりつかなかったりするので定番のオレンジかオレンジゼブラで十分。

カラーというよりむしろ、アピールの強弱で使い分ければいいと思います。
食い気が立っているマダイに早く気付いてもらう方が釣れる確率が高くなります。
アピール強めから始めましょう。

自分がやっているのは
ダブルカーリー → シングルカーリー のローテーション
シングルカーリーの2個付け → 1個外してシングル化 のローテーション
具体的なやり方は当日編で詳しく。

ダブルカーリーとシングルカーリーの中からオレンジ系2個ずつ、合計4個を揃えておけば十分です。
シングル2個付けでいくならシングルのオレンジ系を何種類か買っておけばいいと思います。

ダブルカーリーのおすすめ

ハヤブサのバルキーカーリーダブル、がまかつの桜幻マルチカーリー、海遊のWGショートカーリー、海遊のウホウホカーリーなど。

シングルカーリーのおすすめ

ハヤブサのバルキーカーリーインパクト、STARTのマジカーリー、カーリー、ジャッカルのマスターカーリー、カーリーなど。

だいたい釣具店で売ってるので探してみてください。

マダイは、えらを開いて吸い込むような感じで捕食します。
カタクチイワシのような少し大きなえさは吸い込んで放す動作を何回か繰り返すようです。
これも「マダイ 捕食映像」で検索すれば色々でてきます。

吸い込んだ時に針が口の中に吸い込まれて口に引っ掛かるようにしてほしい。
そんなイメージで針は小さめ。

また、ネクタイに絡まないことも重要なので、ショート針がおすすめ。
ヘッドを食ってきた時にも対応できます。

この条件に合うよう自作してもいいと思います。
完成品ならオーナーのチェンジアップマルチカスタムのショートツイン8号か9号。
ダブルカーリーを使う時にしっかり広がっていい動きになります。
根掛かり対策に4個くらいあると安心です。

ビンビンスイッチで仕掛けもセットになってる完成品でも同じ感じです。
ただ、ダブルカーリーがきれいに広がってくれません。
ダブルカーリー使うんならオーナーのチェンジアップマルチカスタムがいいです。

ヘッド

少なくとも60g、80gのタングステンを2個ずつ4個
無垢で十分

ネクタイ

ダブルカーリー、シングルカーリー2種類ずつ4種類
カラーはオレンジかオレンジゼブラで十分
ダブルカーリーの代わりにシングルカーリーを何種類か買って2個付けでもOK

フック

オーナー チェンジアップマルチカスタム ショートツイン 8号か9号で十分
これも根掛かり対策で4個くらい

まずはこれで記念すべき1匹目を釣りあげましょう!
ほなまた!

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